結婚式場で持込料がかかるって聞くけど何?
結婚式場で持込料がかかる。という新郎新婦の悩みを聞きます。
この持込料とは何だと思いますか?
"保管料"とも言われております。
商品を保管するスペース、式場様がギフトをセットするときに必要な人件費などを考慮して設定されている費用でしょう。
メインの引き出物の場合500円、お菓子や縁起物の場合300円ほどの持込料がかかるようです。
メイン+お菓子+縁起物3品を持込みの品で選ぶ場合ですが、
1,100円の持込料がかかります。
でも、こだわりたいものを贈りたい。
引き出物は後日贈ることにしたとのお話合いを式場とされて、宅急便で送るという方法もあります。
引き出物を宅配すると、持込料がかからずにコスト削減出来ます。
また、紙袋代も不要です。
通常、400円〜500円くらいの紙袋で十分かもしれません。
プチギフトやお花を持ち帰る小さな紙袋で十分かもしれません。
もしくは、必要な方にのみ出口でプランナーさんに紙袋を配布する。
という形でも良いかと思います。
そうすると100円くらいで紙袋を準備することも出来ます。
引き出物サービスは引き出物の持込料だけでなく紙袋代の削減にもつながります。
持込料の悩みとそれに向けた対策
交渉のタイミングは契約前がベストです!
式場と契約するときには、最大限にメリットがあるように事前に交渉しましょう。
衣装は外部から持込みたいのか?
引き出物も外部で手配をしたいのか?
新郎新婦がこだわってやりたいことに持込料を取られないような交渉が必要です。
実際、式場にとっては持込料は全体の金額の中の一部なのです。
「この持込料で悩んでいるのです」
「この持込料がかからなければ、こちらで決めたいのですが」
と交渉をしましょう。
1件でも多く契約をとりたい式場としては、持込料の「減額」や持込料の「無料」という対応をしてくれるケースも多いようですよ。
難しいという返答があった場合には、
式場側にもメリットがあるような提案をしてみてはいかがでしょうか?
例えば・・・
「衣装は式場で手配をするので、引き出物は外部から持ち込みたい。」
「別のオプションを追加でプラスするので、引き出物の持込料を考慮して欲しい。」
こんな感じで、賢い提案を行いながら上手に交渉してみましょう。