結婚式の招待客は何人くらい呼んだ方がいい?
結婚式は一生に一度の大イベント。
ゲストを呼ぶと費用がかさばると思っていらっしゃる
新郎新婦様も多いかもしれません。
実際はどうなのでしょうか?
結婚式の費用って、人数に関係なく固定でかかる部分があります。
<固定費>
・挙式料
・会場費
・衣装やメイク
・音響や照明
・写真
・司会
・お花 など
それとは別に、人数に左右される変動的な費用もありますね。
たとえば・・・
<変動費>
・飲食費
・引き出物
・プチギフト
・ペーパーアイテム などは人数に応じて増加する部分です。
そんなことを、あれこれと・・・想像すると、固定費がかかる部分が大きいので
一人当たりで割ったときに人数が少ないほど単価は高くなります。
ある程度の人数を呼ばないと赤字率が大きくなることが予想されます。
人数が多いと、お見積り金額は大きくなりますが
赤字が少なくなるというのはこのようなことが理由と考えられます。
一番お祝儀が多くいただけるのは親族ですので
親族を多くご招待すると赤字率が少なくなりそうですね。
一方、遠方からのご友人を招待した場合
お車代やホテルにかかる費用が多くなればなるほど
出費が別途かさむということに繋がりそうです。
私がウェディングの仕事に携わっていて、感じることは
結婚式はコストがかかりますので大変な部分もありますが、
一生に一度の結婚式、多くの方に祝福をしていただくのが一番素敵で
幸せなことです。
「末永く、お付き合いをしたい。」
と思う方がいらっしゃれば、コストのことはあまり考えず
ご招待をされた方が、お二人の人生が豊かになるのではないかと
思います。
そして、披露宴のコストにおいて節約して良い部分と
節約をしない方が良い部分があります。
結婚式の準備をする側は、楽しんでほしい、素敵な一日を一緒に
演出したい。という気持ちで結婚式の演出にコストをかけるケースが
多いようです。
しかしながら、ご招待されたゲストにお伺いすると
結婚式で印象に残るのは「料理」と「引き出物」というアンケート結果が出ています。
結婚式においては、
やはり、「感謝の想い」をどのような形でゲストへ伝えるか?
この部分が一番重要なのだと思いますよ。
私の娘が結婚式をするときには
ペーパーアイテム、お花、ドレス、小物、演出の費用をおさえて
ゲストに感謝を伝える、「お料理」と「引き出物」にコストをかけ
恩返しをする方を選択するでしょう。
ゲストも遠方から、時間を作って参加してくださる方が
多いと思います。
結婚式の費用をどのように上手に配分するのか?
そして、何人くらい呼ぶのか?
答えは難しいですが、このようなことを考えてご準備をされると
ゲストにも喜んで頂けて、
素敵な結婚式が出来そうですね。
結婚式の引き出物で感謝の想いを伝えたい!
そんなときは、エンジェル宅配のプロ集団に
是非、ご相談下さい。
日々、たくさんの引き出物を見ており
今年はこんな商品が流行っているetc・・・
などなど
商品知識も豊富です(*^_^*)
新郎新婦様の悩みを具体的に相談いただけると
あらっ? と解決。
ということもあるかと思います。
困ったときには、遠慮なくご相談下さいませ。