エンジェル宅配が誕生したきっかけ
エンジェル宅配が生まれた秘話ストーリー
自分に出来ることはなんなのか
エンジェル宅配のサービスが生まれたのは、ほんの些細な出来事が
きっかけでした。
代表 野口莉加、私がブライダル司会者の仕事をしていた時代の話です。
結婚披露宴が終わり、参列者の皆さんがロビーに集まっておられる
姿を見ると、全員の手に重たい引き出物がありました。
それは、いつも見慣れた風景でしたが、
その時は、年配の参列者が多かったせいか、重たい引き出物を持つ
表情が少しばかり苦しいように見えたのです。
それは、晴々しい結婚披露宴にはふさわしくないものでした。
せっかく良い結婚式だったのだから、晴れやかな気持ちのまま家路に
着いてほしい・・・
また、別のある日。
ホテルのフロントで引き出物を宅配便で送る
手続きをしているお客様の姿を目にしました。
引き出物を宅配してあげる。
そんなサービスがあったら喜ばれそうだと、
ひらめくまでそれほど時間はかかりませんでした。
でも、せっかくの引き出物ですから、ただ宅配で送ればいいという
ものではないと思います。
そこで、私に出来ることは何だろう?と考えました。
これまでの私の人生の経験を生かした「独自の宅配サービス」を
構築出来ないだろうか?
「新郎新婦の夢ある結婚式において、出来る限り引き出物に対する希望を叶えること」で社会貢献
に繋がりお役に立つことが出来れば、これ以上私にとって素晴らしいことはない。
私は、この事業を起こそうと動きました。
そして、これまでの自分の経験を思い返しました。
<野口のプロフィールを紹介>
1992年 佐賀銀行 国際部で勤務
1994年 東京医科歯科大学病院で秘書を経験
1995年 株式会社全日本空輸(ANA)に入社。
キャビンアテンダントとして羽田空港ベース。
チーフパーサーの資格取得。
1999年 アナウンスの基礎を学び、司会事務所に所属。
2001年 司会者として独立
2002年 アールウェディングを起業し、現在に至る。
銀行の仕事を通じ大変、苦労をしました。
寮に帰宅しては、日々涙の毎日。
国際部で見慣れない英文書類との格闘です。
しかし、「仕事とはどういうものなのか?仕事の基本」が分かり
社会人としての常識とビジネスの知識を教えて頂いた
ことに今も感謝の気持ちでいっぱいです。
航空会社勤務時代は、「接客スキル」を学びました。
「顧客満足度追求」については、日々研究する毎日。
高い安全基準と航空知識が求められることから
集中力が求めれれる仕事でした。
チーフパーサーを行うことにより「マネジメント」にも自信を持つことが
出来、精神力と想像力を培いました。
その後、結婚式の司会者として、披露宴のプランニングから
司会進行まで担当し、結婚式のことについて1冊の本を共同で
制作するほどのウェディング専門知識を身に付けることが出来ました。
このような経験と結婚式の専門知識を生かし、
独自の引出物宅配サービスをプロデュースしたい!
という想いは日々強くなって来ました。
司会者として、結婚式に関わる仕事をしていたので
引き出物についても新郎新婦から相談を受けることがあり
新郎新婦の声を拾い上げて行きました。
私の経験、「点と点が1本の線につながった瞬間」このエンジェル宅配サービスが誕生しました。
運営会社についてのページもご用意しておりますので
↑こちらよりご覧ください。
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