引き出物準備においての悩みを解決!
結婚式の引き出物準備は、一生に一度のことで
マナーやしきたり、どんな物を選んだら良いのか?
縁ではならないNGなものがあるののか?など
選ぶ過程で悩みが発生することもあるかと思います。
エンジェル宅配で、日々のお客様からのお問い合わせの中から
こんなことに新郎新婦様は悩んでいらっしゃるのでは?
という部分についてピックアップしてみましたので
ご覧いただければ幸いです。
【会費制の結婚式の引き出物】
会費制の結婚式は、沖縄や北海道が多いようですね。
このような場合は、両家、お二人からの引き出物はないようですが
心ばかり、感謝の気持ちとして1000円~2000円くらいの引菓子など
ご用意されることが多いようですよ。
【引き出物の品数は?】
最近の結婚式では3品ご用意される新郎新婦様が増えている
傾向にあります。メインの引き出物、お菓子、鰹節などの3点セットで
お贈りになっていらっしゃるようです。
結婚に割り切れる数はよくないということで2で割れない数の
奇数でご用意されることをプランナーさんがオススメになって
いらっしゃることもあるようです。
ただ、ご予算もあるかと思いますので、友人には2品。
親族には3品でご用意するというのもありかと思いますよ。
東北や名古屋など引き出物が5品という地域もあります。
その場合は、メインの引き出物、お菓子、縁起物、タオル、紅茶・コーヒーなどの
5品を準備されているようです。
地域の風習も大切ですので、ご両親様に地元の風習を確認されておくのも
必要かと思いますよ。
【夫婦でご招待した場合の引き出物について】
ご夫婦で招待した場合は、引き出物は一つで大丈夫です。
少し、メインの引き出物の価格帯を上げるなど配慮されると喜ばれるでしょう。
お祝儀が一つにまとめて来ると考えられた場合はこのような形で準備します。
もし、ご夫婦でも別々にお祝儀を頂いた場合は、引き出物も別々の方が良いですね。
お子様がいらしてお祝儀が別に来る場合なども、引き出物は別々に用意することに
なります。このようなケースは披露宴が終わってみないとわからない
こともあります。気になる場合は、別々に引き出物を準備しておいてあげた
方がベターだと思います。
【引き出物の選び方について】
どのような引き出物が皆様に喜ばれるのでしょうね。
カタログギフトを選ぶ方の考え方は、
何を贈ったら喜ばれるかわからないので、カタログギフトに
して自由に選んでもらいたい。という気持ちのようです。
記念品を選ぶ方の考え方は、
一生に一度の結婚式なので、記念品を決めて贈りたい。という気持ちのようです。
私の結婚式は、記念品を贈りました。
日々の生活の中で、テーブルに食器が出てくるたびに
「結婚式で引き出物に使ったお皿」ということで
新鮮な気持ちになれます。
また、最近は親戚、上司、友人(女性、男性)という形で細かく贈り分けを
される新郎新婦様が増えてきています。
相手の年齢や性別によって、また生活パターンによって
喜ばれるものを贈りたいという気持ちからでしょう。
どうしても何を贈ったら喜ばれるかわからないと困ったときに
オススメするのがタオルです。
タオルは何枚あってもストックが出来て
消耗品なのでもらって迷惑と感じる方はいらっしゃらないと
思います。今治タオルなど高級なタオルをいただける
のは嬉しい。というお声も多く聞きます。
ご参考までに・・・
【贈ってはNGとされる引き出物って?】
「切れる」とイメージさせる引き出物は縁起が悪いとされています。
たとえば、、包丁、はさみ、キッチンはさみなど。
またガラス製品など割れやすいものも本当は注意が必要な
引き出物だと思いますが、最近はあまり気にすることなく
贈られる方が多いようです。
【両親にも引き出物っている?】
ご両親には結婚式の両親への記念品贈呈のシーンで、
記念品としてあげることが多いようです。
主催者側ですので、引き出物は用意しないで大丈夫ですが
一言、ご両親様に引出物について触れておくとよいと思います。
新郎新婦が主催者で、ご両親を結婚式に招待する。
というケースにおいては、ご両親はゲストになりますね。
その場合は、引き出物をつけることになります。
お祝儀を頂く場合には、引き出物を準備しておくと粗相がないでしょう。
私の場合は、結婚式の引き出物の記念品にお皿を準備したのですが
「両親が記念に1枚ほしい」という意向でしたので、引き出物を準備しました。
引き出物準備において、ご参考にしていただければ
嬉しく思います。
また、何か質問などありましたら
遠慮なくご連絡ください。
おススメの引き出物、カタログギフト・引菓子・縁起物・鰹節など
試食した感想をお伝えさせていただきます。
info@wedding-r.com 野口まで
ご相談いただければお返事致します。