【結婚式】引き出物を両親に贈るならおすすめはコレ
そもそも両親に引き出物は贈るべきなのでしょうか。これはときどき尋ねられる質問です。たしかにどうすべきか迷いますよね。
招待する側か、される側か
基本的にご両親が結婚式を主催するのであれば、引き出物は必要ありません。なぜなら【招待する】側、つまり引き出物を贈る立場だからです。
結婚式を主催するのが新郎新婦であれば、両親への引き出物はあった方がいいですね。なぜなら【招待される】側だからです。
話し合って決めましょう
とはいえ若い夫婦はこれからの人生、様々なシーンでお金が必要。それにご両親も自分たちに気を遣わず2人の幸せを第一に願うのが一般的でしょう。親子の間で了解があれば新郎新婦が主催の場合でも必ず贈るべきというわけではありません。
もちろんご両親に対して特別な感謝の気持ちを表したい場合には、引き出物を贈るときっと喜ばれるでしょう。嬉しそうなご両親の顔を思い浮かべながら、素敵な引き出物を選んでくださいね。
どんなものを贈るといい?
半返しとはいいますが、ご両親もまずは2人の新生活に役立ててほしいはず。引き出物の費用や内容については、新郎新婦が自分たちの予算に合わせて決めることが大切です。
両親に引き出物を贈る場合、カタログギフトがおすすめです。ご両親くらいの年齢になるとたいていのものはお持ちですからね。好きなものをご自身で選べるカタログギフトが良いでしょう。
両親にカタログギフトを贈る場合は、以下のようなものがおすすめです。
「家庭画報」のグルメギフトカタログ
幅広いテーマを取り上げる婦人雑誌『家庭画報』のカタログギフトです。伝統を大切にしながらも進取の気概を忘れない、日本各地の知られざる美味しさがラインナップされています。ページをめくるたびに美しい写真があらわれて読み物としても楽しめる一冊。長い人生で美味しいものをたくさんご存じのご両親もきっと満足していただけるカタログギフトです。
とっておきのニッポンを贈る
各地の風土に合った素材と脈々と受け継がれた技術を活かし時代を感じ、工夫をこらし、作り手の魂を宿した日本の「ものづくり」。ずっと使いたくなる、シンプルな美しさをもった厳選された品々は、使っていく度に愛着が湧いてくるものです。
質の良いものをたくさんのご存じのご両親。そんなお二人にはニッポンから生まれる確かな技術に裏打ちされた品物を贈ると間違いないでしょう。
銘酒カタログ
お酒をたしなむご両親であれば「銘酒カタログ」もおすすめ。新しい贈り物のカタチ・こだわりのお酒だけを集めたカタログギフトです。国内外の銘酒がせいぞろい。目新しいお酒も多く、喜ばれそうですね。
最後に
ご両親の喜んでもらいたい!そんな新郎新婦の感謝の気持ちは、品物だけでは伝えきれないでしょう。手紙を添えたり、手作りのプレゼントやご両親との思い出の品を贈るのも素敵なアイデアです。
自分や家族にとって負担にならない範囲で、心からの感謝の気持ちを伝えることが大切。一生懸命考えた贈り物ならどんなものでも喜んでもらえるでしょう。